2010年12月9日木曜日

Canon 60Dを1ヶ月ほど使ってみた

5年半ぶりに一眼レフカメラを新調しました。フィルムカメラのときからニコン派だった私にとって初めてのキヤノンです。

Canon EOS 60Dは、普及機のKissとハイエンドモデルのEOS 7Dの中間に当たる機種。Kissからステップアップしたいユーザーを対象とした感じでしょうか。「中途半端」という前評判がありましたが、実際にイベントなどで撮影して1ヶ月ほど使ってみた感想をまとめてみました。



良かったポイント
軽量
ミラーレス一眼に比べると重みを感じますが、上位機種のEOS 7Dよりは、はるかに軽量です。ボディがプラスチックというのが大きな理由ですが、見た目や耐久性にこだわらなければ、これで十分というのが率直な感想です。ただし、一眼レフの場合、レンズによってはかなり重くなってしまうのは致し方ないところではありますが…

フルHD動画を撮影できる
動画は、あくまで写真の「補助」というのが私の基本スタンスです。そのため、2~3分、長くても5分程度の動画を撮影できれば十分。動画サイトでNikonD7000やEOS7Dで撮影された動画と比較して、60Dも遜色ないクオリティだと感じました。フルHDだと、どうしてもファイルサイズが大きくなってしまう欠点もありますが、満足のいく出来だと思います。

高感度で撮影可能
60DはISO感度6400まで設定が可能です。結婚式や夜景撮影など、暗い場所で手ぶれせずに撮影したい時に高感度撮影は威力を発揮します。一般的に高感度で撮影すると、画像が荒くなってしまうという欠点があります。60Dにももちろんその傾向はありますが、上位機種のEOS7Dに比べても高画質。ISO感度をオートにすると、撮影状況に応じて最適な感度を設定してくれるのも便利だと感じました。

Eye-fi対応・SDカード
個人的にはEye-fiを利用したかったので、60Dが「Eye-fi対応」を謳っているのは安心感がありました。Eye-fiとはWi-fi対応SDカードのことで、撮影した画像を自宅の無線LAN経由でPCや写真共有サイトに自動的にアップロードしてくれるものです。わざわざ、SDカードをカメラから抜き出して、PCに挿し込む作業をする必要がないので便利です。EOS7Dは連写撮影に対応すべくコンパクトフラッシュを採用しています。そうなるとEye-fiが利用できないという問題がありました。


今ひとつだったポイント
バリアングル
バリアングル機能を必要としたケースは残念ながら今までありませんでした。今後、子供の運動会などに効果を発揮するのかもしれません。

動画の手ぶれ
あくまでも静止画がメインのカメラなので、動画撮影時の手ぶれ補正などは付いていません。そのため、手持ちで動画を撮影すると、どうしても手ぶれが目立ってしまいます。ピントも自動的に合わせてくれないので、動画メインで撮影したい人はzactiなどを別途購入したほうがいいでしょう。一眼レフの動画の強みは、カメラのレンズをそのまま使えることにあります。背景をぼかして、味のある動画を撮影することができます。長く撮影したいときは、三脚で固定して撮影するのがいいかもしれません。


撮影した写真
撮影した写真をシーン別にいくつか紹介します。すべて付属の標準ズームレンズ(18-55mm)で撮影したものです。
晴天時に六本木ヒルズ・ミッドタウン方面を撮影

昼間に室内で撮影。絞り優先でノーフラッシュ

結婚式の披露宴で出された料理を撮影。多少暗かったですがISO感度オートで撮影。

こちらも室内で撮影。背景は最大限ぼかしてますが、標準ズームなのでこの程度。

これも室内での物撮り。薄暗い店内でしたが、ISO感度を目一杯アップしてノーフラッシュで撮影できました。

大阪の夜の路地を撮影。

ネオンを撮影。ノーフラッシュ。絞り優先。色が鮮やかに出ます。

アートフィルターを使ってミニチュア風に。

東京ドームホテルからの夜景をアートフィルターでトイカメラ風に。


購入したカメラ
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディEOS60DCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D ボディEOS60D

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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D EF-S18-55 IS レンズキット EOS60D1855ISLKCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D EF-S18-55 IS レンズキット EOS60D1855ISLK

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私が購入したのはこちらのレンズキット。キヤノンのレンズを持っていなかったので、とりあえずこちらを購入しました。でも、もうちょっと思う通りに撮影するために、単焦点の明るいレンズがほしいなと思ったりしてます。

2010年12月7日火曜日

【書評】クラウドプラットフォームでいま何が起きているのか?


クラウド、アンドロイド、スマートフォンなど、注目のキーワードにフォーカスして、その仕組と要点を分かりやすくまとめた1冊です。

ビジネスモデル、デバイスの特性、サービスの内容など、様々な角度から切り込んでいて、バランスよく全体を把握することができます。

この本の面白いところは、読書をしながら脳を活性化させる仕組みが詰まっていること。「こういうことだったのか」という発見を促す工夫がなされています。

その工夫とは、各章のはじめに筆者から提示される「問題」のことです。そのため、ドック者は、読む前にまず自分の頭で考えるよう促されます。そこから関連するテキストを読んでいくので、内容を消化・吸収しやすくなるというわけです。


例えば、
クラウド:「次の5つのうちクラウド化して意味あるもの、しないほうがいいものは?(1)銀行(2)選挙(3)医療(4)教育(5)娯楽」

アンドロイド:「多くのIT・家電メーカーが『アンドロイド』採用に積極的なのはなぜ?」

アメーバピグ:「セカンドライフが流行しなかった日本で、なぜアメーバピグは盛り上がる?」

ホワイトプラン:「最大手NTTドコモでは通話料無料プランを投入できないのに、ソフトバンクモバイルが「ホワイトプラン」を導入できるのはなぜ?」

ガラパゴス:「よく耳にする『ガラパゴス化』と『ローカライズ』の違いって?」

ウェブに関心がある人なら一度は聞いたことがあるキーワードも、自分なりに噛み砕いてモノにすることに本当の意味があると思います。本の内容を頭に入れるためには、読み始める前に問いを立てるのが最も効果的です。そのための仕組みが本書には最初から組み込まれているわけです。

もちろん、問いを立ててそれに答えるように読んでいくと、当然、筆者の意見に反論したい部分も出てきます。しかし、実は自分なりの考えを形成する上で、そこが一番大切だったりします。

現在の流行に対して、どういう考えを持ってどう対峙していくのか?ウェブ時代のリテラシーを身につけるのにふさわしい一冊です。


知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?
西田宗千佳 神尾寿

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2010年12月3日金曜日

付箋をバラバラにしないでコンパクトに持ち運ぶ

カバンの中に入れて持ち運ぶとバラバラになってしまう付箋ですが、これを散らからさずに携帯する方法です。いくつかの種類・サイズの付箋を持ち運ぶちょうどいいケースは、なかなか販売されていません。そこで私は持ち運びに、市販の名刺ファイルを活用しています。

↑ケースになっているので、カバンの中に入れてもバラバラになりません。カバンの中で散乱して、くちゃくちゃになる事態を回避できます。

↑スライド式になっているため、奥に入ってしまっても簡単に取り出せます。

このような名刺ファイルは東急ハンズやLoftなどの、大型専門店で売られています。

名刺ファイルでは小さいという場合は、情報カードを入れるボックスで代用することもできます。デスクに据え置き型のボックスではなくて、100枚ほど収納して持ち運びができるボックスが便利です。情報カードは、大学の研究にパソコンが普及する以前に多くの学生の間で活用されていたものです。現在でも大きめの文房具店で取り扱っています。情報カード用ボックスも同じ場所に陳列されています。

最近では、専用のケースが付いた付箋も販売されていますが、どうしても普通の付箋に比べると割高になってしまいます。私の場合、どこでも売られている一般的なサイズの付箋を利用しています。名刺ファイルや情報カードボックスは、付箋の種類やサイズに関係なく収納できるので、活用の幅が広いのがメリットです。

2010年12月2日木曜日

Evernoteのデフォルトのフォントを見やすく変更

立て続けにEvernoteネタです。
先日、仕事で利用しているPCに不具合が発生して10日ほど修理に出すことになりました。その間、会社のスペアのPCを利用することになったのですが、Evernoteのデスクトップアプリのインストール作業など、普段の作業環境の移植を行いました。

(それにしても、数年前に比べて、クラウドのおかげで作業環境の移植がすごく楽になったと実感)

さて、Evernote for Windowsをインストールして起動したときに、なんとなく違和感…


その原因はデフォルトのフォントの設定が日本語に最適化されていないことでした。
最初の設定ではTahomaという見慣れないフォントになっており、どこか中国語のような感じ。

(追記:2010/12/13 「Tahomaがデフォルトでもいいんだけど、日本語(漢字のみ)を中華フォントに置き換えてしまうノートブラウザの仕様が問題」というご指摘も頂きました。確かにそんなような気がします。詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。http://twitter.com/#!/877x/status/10538396963315712 )

そこで、デフォルトのフォントをメイリオに変更することにしましょう。

「ツール」「オプション」を選択

↑「ノート」タブを開いてフォントを変更します。MSゴシックなどでも良いと思いますが、個人的には一番メイリオが見やすく感じています。

↑このように綺麗に表示されます。

ちょっとしたことではありますが、Evernoteも日本語化(ローカル化)をする際に、こういう細かい点は修正しておいたほうがいいのではないかと思います。最初に違和感を感じてしまうと、使いづらいという印象を与えてしまいかねません。ユーザーがフォントを変更すればよいだけの話ではありますが、今後改善を希望したいところです。

2010年12月1日水曜日

iPhoneのEvernoteで「お気に入り」登録して作業効率を上げる

カフェなどで原稿を執筆していると、次のアポで移動するために途中で切り上げないといけないこともあると思います。せっかく調子が上がってきたときに「時間切れ」になると本当に残念な思いをしますよね。特にあともう少しで終わるのに…という時。

そんな時、私は移動中に仕事の続きができるようEvernoteに転送して「お気に入り」に追加します。

単に文章をコピーしてEvernoteに貼りつけて、iPhoneのEvernoteアプリ側で「お気に入り」登録の作業をするだけ。メモ帳などで書いたテキストをEvernoteにペーストするだけのTipなのですが意外と生産性が高いと実感しています


お気に入りに登録するには、タイトル横にある星印を押すだけです。


お気に入りのメリットは、オフラインでの編集が可能なこと。オンラインで使う場合は、保存をするたびに3G接続しないといけないので、地下鉄では使えません。最悪の場合、不安定なEvernoteアプリが落ちたりして仕事が水の泡と帰すこともあります。オフラインなら、ネットにつながらなくても編集・保存が可能です。メモを読み込む時間が短くなるので作業がとても効率的です。

↑お気に入りをクリックすると登録されたノートのリストが表示されます。

すぐに情報を引き出したい、いつでもどこでも保存をしたいという時に、このお気に入り機能は便利です。

最近GoogleドキュメントをiPhoneで編集できるようになりましたが、オフラインで利用できないという欠点があります。Googleドキュメントをオフラインで編集できるアプリもありますが、Evernoteに集約する方が便利と感じています。

場所を変えてEvernoteで原稿を見直すと、文章のおかしなところが分かります。集中して文章を書いていると、後で読んだ時に言い回しが不自然だったり、意味が伝わりづらいことがよくあります。そんな見直しの作業をする時にも使える機能だと思います。

2010年11月26日金曜日

ペーパードライバーにならないためのカーシェアリング活用術

遅ればせながら34歳になって普通運転免許を取得しました。
原付バイクを10年以上運転していたので、公道を走る感覚はあったのですが、さすがに普段乗車しないと運転感覚を忘れてしまうもの。

ところが、車を所有するとなると、初期費用+維持費用はばかになりません。特に都内では月極駐車場の代金が3万円/月を超えることが珍しくないのが実情。電車通勤をしていると週に1度乗るかどうかという程度でしょう。そこに膨大な金額をつぎ込むのは、さすがに躊躇してしまいます。



そこで、私は免許を取得してすぐに、タイムズプラスのカーシェアリングを利用し始めました。

低料金で始められる
初期費用1500円と、月額基本料は980円。ちなみに、980円分は無料で利用できます。20分150円~のショートプランの他に、夜間パックや6時間パックなどのプランもあります。


携帯やパソコンで簡単に予約できる
最寄りのステーションをマイページに登録しておくと、車の利用状況をすぐに確認することができます。直前まで予約の変更や取消を無料でできるのも便利。

↑マイページでお気に入りのステーションを登録しておけばすぐに予約がとれる


↑車の空き状況や自分の予約状況がグラフで分かりやすい


乗車前の面倒な手続きが不要
ステーションは原則的に無人です。会員カードを車の後部のセンサーにかざすだけで鍵があきます。その情報はセンターまで通信で届けられ、利用開始の手続きが完了します。



カーナビも搭載
全車種に搭載されているかの確認は取れていないのですが、これまで私が利用した車には全てカーナビが搭載されていました。ただし、自動的に更新されるタイプではないケースもあり、新しい場所に行くと正確にナビゲートしてくれないことも・・・


フォローも充実
無人だと色々不安なこともありますが、フォローも充実しているなと感じました。利用開始と終了の手続きが終わったら、即時に携帯メールが届きます。万が一、終了手続きに不備があって課金が継続してしまうという不安も解消されます。また、フリーダイヤルでセンターにつながるので、分からないことは気軽に聞くことができます。


早く返却すれば料金はかからない
「3時間予約したけれど、結局2時間しか使わなかった」。そういう場合の料金体系も気になりますよね。ショートプランの場合(時間貸し)、予約した時間よりも早く返却すれば、利用した以外の時間の料金はかかりません。道路が渋滞して返却時間に間に合わないリスクを考慮して、あらかじめ余裕を持って予約をするのが良いです。


ガソリン代がかからない
ここがレンタカーと違うところですね。ショートプランの場合、ガソリン代がかかりません。満タンにして返却する必要もありません。万が一、ガソリンが無くなった場合は、社内に備えてあるカードを使って、出光などのガソリンスタンドで無料で給油することができます。ただし、ロングプランなどの場合、走行距離に応じた料金が別途かかるようです。


給油や洗車の時間分割引
給油や洗車で時間を費やした場合、15分の利用料金が割り引きになります。ただし、一定量の給油をしないといけないなどのルールはあるみたいです。


利用時間や走行距離をネットで確認
マイページで利用時間はもちろん、走行距離を確認できるのも便利です。初心者の場合、乗った距離が具体的に示されると自信につながります。



私の場合、最初は駐車場代を払っていると割りきって、運転に慣れるまでは時間があればカーシェアリングを活用するようにしています。1万円払っても13時間以上、乗車できるので、ペーパードライバーになって、あとからペーパードライバー講習を受けに行くことを考えればリーズナブルです。タクシーを1時間利用すると数千円かかりますし、その面でも割安と言えるでしょう。

ただし、ステーションには一般の車も駐車しています。初心者の場合、車庫入れの際にぶつけたりしないように、慣れるまでは免許の保有者に同乗してもらうのが安心かもしれませんね。

ちなみに、全体的に満足度は高いものの、もう少し良くならないか・・・と感じる部分もあります。


ステーションがまだまだ少ない
タイムズプラスの既存の駐車場の空いたスペースをステーションとして利用しているのですが、まだまだ数が少ないです。自宅の近くにステーションがないと、ちょっと使いづらいかもしれません。


乗り捨てができない
借りた車はもとのステーションに返却しないといけません。利便性を考えると乗り捨てができると便利だと思いました。ただし、カーシェアリングという特性上、なかなか難しいかもしれませんが。


前に乗った人のマナーが悪いと・・・
殆どの場合、問題ないのですが、たまに前の利用者がきれいに使っていなかったりするケースも。規約に違反するのですが、ペットをそのまま助手席に座らせたような痕跡がありました。毎回、返却の度に清掃をする一般のレンタカーに比べると、劣るところかもしれません。

2010年11月25日木曜日

MUJI NOTEBOOKでPDFの資料を読みこなす

無印良品のiPadアプリレビューの第二弾『MUJI NOTEBOOK』の紹介です。
MUJI NOTEBOOKは手書きのメモを作成できるiPad用アプリです。


実際、手書きメモができるアプリはすでにいくつも存在していますが、そのなかでも無印良品のアプリが優れている点は、
  • iTunes経由で取り込んだPDFや画像ファイルにメモができる
  • 手書き文字認識パッド搭載で手書きで文字入力できる
  • ノートのデザインが機能的かつ、きれい。
ドキュメントスキャナーで取り込んでPDFファイル化した書籍や、校正用の資料(PDF)に書き込みするときに役立ちそうです。今回はMUJI NOTEBOOKの基本的な機能と、PDFファイルへの文字入力についてご紹介します。

基本機能

↑まずは「新規ノート」を作成します。サイズは「レター」と「A4」、それぞれ縦と横の2種類ずつ。背景は「無地」のほかに、「罫線」「方眼」「4コマ」の4種類から選択できます。


↑インストールをすると「Quick start guide」が表示されます。これはMUJI NOTEBOOKの取扱説明書のようなもの。これを見るだけでも、MUJI NOTEBOOKが高機能であることが分かります。入力するペンの色、サイズ、透明度が選べるのはもちろん、キーボードを使ってタイピングをすることもできます。手書きだと書きづらい場合などに役立ちます。


↑これが意外と便利。平仮名を手書きすると、自動で文字認識して変換候補を表示します。今は英語と日本語に対応しています。


PDFに書き込む
通常、iPadでPDFを取り込んでも、それ自体に書き込みはできません。これまでの電子書籍アプリでは、PDFファイルを読み込めても、そこに文字やメモを書き足すことはできませんでした。

MUJI NOTEBOOKでは、iTunes経由でPCから取り込んだPDFファイルにメモを書いたり、線を引いたりすることができます。

↑iPadをPCに接続してiTunesで同期をします。iPadのMUJI NOTEBOOKにPDFファイルをドラッグアンドドロップ。


↑同期が完了したらMUJI NOTEBOOKアプリを立ち上げます。右上のアイコンをクリックして「イメージの読み込み」を選択する。


↑同期したPDFファイルが表示されます。読み込みたいファイルをタップ。


↑これでノートにPDFファイルの読み込みが完了しました。ただし、このときPDFファイルは画像として読み込まれます。そのため、元のPDFに文字が含まれていても、読み込んだ時点で文字情報は失われるのでご注意を。


↑PDFを読みながら、さっそく手書きをしてみます。蛍光ペンで大事なところをチェックするような感覚で作業することができますね。


↑最後に手書きしたこのファイルを書き出します。


↑書き出す方法は2種類。iTunes経由でPCにローカルで書き出すか、メールで送信するか、いずれかを選択します。

ちなみに、この時にメールアドレスをEvernoteのファイルアップ用のアドレスを指定すれば、直接Evernoteに転送することができそうですね。


↑選択したページだけを書き出す機能も付いています。線を引いたページだけ書き出すときなどに便利。

全体的に、これまでの手書きアプリの中ではクオリティの高いものになっています。
ただ、いくつか残念なところを挙げるとすると、
  • リストプロテクト機能がない。そのため、手首を画面につけてしまうと、予期しない痕跡がゴミのように印字されてしまうことがあります。最近では多くのアプリで導入されているので、今後、改善を期待したいです。
  • フリーハンドライティングのペンの選択が面倒。もう少しインターフェイスが改良されると良。
  • Evernote、Googleドキュメント、Dropboxとの連携がない。各種クラウドサービスのファイルをそのまま読み込めたり、保存できたりすると便利だと思います。現在はiTunes経由でしかPDFや画像ファイルが転送できないが不便。
今後の展開に期待したいところです。