2014年6月23日月曜日

MacOSでWebページをPDF化してEvernoteにそのまま転送する

Evernoteのプレミアムユーザーになった4年ほど前から、旅行に行く際は必要な書類をとりあえずEvernoteに入れておくようにしています。

地図や経路案内、ホテルの予約確認書、航空機のeチケットの控えなど、何かあった時に(ネット接続がなくても)、スマホさえあればすぐに内容を確認できる安心感があります。

ウェブページのスクリーンショットをそのままEvernoteに送れれば良いのですが、画面が縦長だったりする場合にはPDF化してしまうのが手っ取り早い。ウェブページをPDF化してEvernoteに送るための簡単な方法が見つかったのでシェア。

プリントに最適化したレイアウトで出力してくれるGoogleマップの例で見てみましょう。

まず、この画面。スクリーンショットだと、左側の経路案内が途切れてしまいます。



そこで印刷ボタンをクリックして「地図を含めて印刷」を選択してみる。



このように印刷画面が表示されます。



ここで左下の「システムダイアログを使用して印刷…」をクリック。



すると小窓が立ち上がるので「PDF」をクリック。


プルダウンのメニューから「PDFをEvernoteに保存」をクリックします



するとどうでしょう。そのままPDFファイルをEvernoteに送ってくれます


「印刷画面で一旦PDFでデスクトップかどこかに保存して、それをEvernoteに転送して…」という手間が省けます

ほんの1つか2つ工程が省けただけですが、こういうことの積み重ねが仕事の効率化を高めるのに大切な要素だったりするんですよね。