前回記事:USB電源アダプタとモバイルバッテリーが合体した「Fluxmob Bolt」
コンセプトはまさに先日のブログ記事通り「USB電源アダプタ+モバイルバッテリー」。
電源が使えるところでも、使えないところでも、1つの機器で対応が可能になるというもの。
Fluxmobの直販サイトから購入して、国際郵便で届いたため、発送から手元に届くまで1週間程かかりました。
パッケージはこんな感じ。 |
100〜240V対応ということで国内も含めたグローバル対応。電源に繋いでいない時は3000mAhのモバイルバッテリーとして機能します。 |
手の中に軽く収まるコンパクトサイズ |
左側の四角いボタンを押すとバッテリーの残量が表示されます。 |
USBケーブルでiPhone5Sを充電。充電中は黄色いLEDが点灯してます。 |
充電できてます。 |
電源が使える時は電源アダプタとして機能します。充電せずに単にコンセントに突っ込んでおけば、モバイルバッテリーの充電を行えます。 |
実際に充電してみた感覚としては、かなり早いです。電源アダプタとしては優秀で、非常に利用価値は高いように感じました。
ただ、電源アダプタ使用中は、スマホへの給電が優先されるのか、モバイルバッテリーの充電はなかなか進まない印象はあります。その辺はもう少し利用してみないとなんとも言えませんが。
いずれにしても、電源アダプタとモバイルバッテリーの両方を持ち歩かなくても済むのは助かります。
ただし、バッテリーのスペックが3000mAhというところが、複数台持ちの人にはキツイシーンがあるかもしれません。
私はiPhoneとAndroidの2台持ちですが、いまのところ2台同時に充電の必要があるというシーンはほとんどありません(まるまる1日、電源がないところで仕事するということがほとんどなくなったので)。
ですので、いまのところはこのスペックで十分かと。
もともとKickstarterで資金を募って完成にこぎつけたプロジェクトだそうですが、今後はこういった、大手の作らないような小さいけどGoodなアイデア商品が次々とでてくる時代になっていくのではないでしょうか。
Fluxmob Bolt
http://www.fluxmob.com/