2011年2月2日水曜日

GoogleプレイスiPhoneアプリを「自分ナビ」として活用する

先日リリースされたGoogleプレイスのiPhoneアプリをしばらく活用してみました。
モバイルワーカーはもちろん、営業の人が外出先で活用する方法をご紹介。そして、最後にGoogleプレイスに登録しておくと便利なスポット一覧をまとめました。

マップアプリでも同じ様な使い方ができますが、Googleプレイスはスポット検索をもっと迅速に実行してくれます。

例えば、外出先で無線LANを使いたい、銀行に立ち寄りたい、コンビニでコピーやプリントアウトをしたい、というときなどに便利です。

そういう時は、あらかじめマクドナルド、スタバ、銀行、コンビニなどを登録しておきます。そうすると、ワンクリックで最寄りのスポットを探して、そこまでの道順も案内してくれます。初めて行く場所で活躍してくれそうです。

まさに自分専用にカスタマイズされた簡単ナビと言えるでしょう。

↑Googleプレイスのトップページ。「Restaurants」「Caffee」など、デフォルトで複数のアイコンが表示されています。これをクリックすると「Restaurants」「Caffee」という単語でマップを検索する仕組みですが、日本では当然英語ではなく日本語にしないと使い物になりません

そこで、よく利用するスポットをカスタムで追加します。右上の「+」ボタンをクリック。


「スタバ」(もしくは「スターバックス」)と入力して「検索」をクリック


↑すると近くにあるスタバの一覧が表示されます。その中から1つどこかクリックしてみましょう。


↑するとスタバの店舗の詳細ページが表示されます。道順(ルート)を検索するためには「Directions to here」をクリックします。


↑するとiPhoneのマップアプリが起動して経路が表示されます。


↑ちなみに、スタバの一覧が表示されたときに右上のアイコンをクリックすると地図上にマッピングされます。これは知ってる場所の場合、位置関係や距離を直感的に把握できるので役立ちます。


↑トップ画面に戻ると「ス」というアイコンが表示されます。「スタバ」の頭文字をとってそれをアイコン化する仕様のようです。

このように、チェーン店などを登録しておくといざというとき便利です。


<登録しておくと便利なスポット>