2010年10月28日木曜日

EvernoteのWindowsアプリがバージョンアップ

EvernoteのWindowsアプリがバージョンアップしました。
全体的にユーザーインターフェイスがブラッシュアップされて大変見やすくなっています。
これまでの機能は踏襲したままで、メニューのコンパクト化スピードの改善がなされています。


※Evernote4をダウンロードすると、旧バージョンのEvernote3.5は上書きされます。

リストビューやサムネイルビューも、これまで通り選択可能です。
メニューの「表示」で変更することができます。


↑リストビュー

↑サムネイルビュー

ちなみに、アップグレードすると、ノートのフォントがデフォルトのArielに変更になってしまいます。
読めなくはないですが、どこか中国語のような感じになってしまって、ちょっと見づらい。
メイリオやMSゴシックなど、見やすいフォントに変更するのがよさそう。

「ツール」「オプション」でポップアップが起動します。
「ノート」タブをクリックしてノートエディタのフォントをプルダウンから選択すればOKです。

残念だった点…

↑Microsoft IMEとGoogle日本語入力で日本語の入力を行うと、変換を確定するまで右上の離れたところに文字が表示されるようになってしまいました。日常的にメモ代わりにしたい人にとっては、大変不便な仕様になっています。動作スピードが改善されて、デフォルトのメモ帳としての価値も高まったのに、これは残念…